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高尾の山々の稜線を眺めながら我が組の熱さに感涙

山田まつりが終わり、翌朝から実行委員会で会場片付け。

盆踊り会場の中央にそびえていた矢倉を解体し、テントを崩し、電気配線を撤去。
会場から町会の倉庫へと、何回も何回も軽トラの荷台に荷物を載せて走る、走る。

荷積み、荷下ろしのパートナーは、長年この血で暮らす一族の男性。
移動中の車の中で、町の歴史や仕事のことなどを聞いた。

この方は70代なのに非常に元気。高いところもすいすい上っちゃうし、
工具の使い方も上手で、若いもんから頼られる存在。

偉ぶるわけでもなく、一緒になって冗談言いながら仕事ができる大先輩。
この先輩が実行委員会として参加してくれるうちに、若い衆が仕事覚えねば。



これは、地元・山田駅から高尾山を眺めた光景。
きっとこの景色が、子どもたちの故郷のイメージになる。
祭りも含めて、懐かしい故郷の思い出を作ってあげたい。

今年の山田まつりは、同じく子育て中のパパたちとの絆が深まる会になった。
前期、前々期に組の理事(班長)をやった人たちが、翌年以降も祭りに関わり続けるようになったことで、徐々に実行委員会の人数は増え、経験者の割合も伸びてきた。

我が家が所属する組(班)は、この5年ほどで戸建て住宅が20軒ほど増え、
30代~40代くらいの同世代ファミリーが集まる地域。
そのため他の組と比べると理事も若く、祭りでは期待をしてもらえるようになってきた。

僕が理事になった5年前は理事2名だけだった祭り実行委員会参加者が、
今年は理事2名+4名の6名体制に。
理事任期終了後も、祭りに関わり続け、近所を巻き込み続けた成果(笑)

山田に引っ越してきてまだ5年目なのに、祭りに関わり続けてきたおかげで、
町の長老のような人たちとも気軽に話をすることができるようになったし、
同世代の人たちとの繋がりもできた。
今度「パパの会」をやろうなんて話も出てきた。

祭りは、子どもたちのためにも、自分たち家族が地域で暮らす上でも欠かせない行事。
さて、来年も頑張りましょう。

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