中央線下りは高架線を走ります

たまりば編集長こぐま(ジェイ・ライン株式会社 大熊雅樹)

2007年06月21日 00:00


こんばんは。

うっかり1週間も郵便受けの中身を確認せずにいたら、
どっさりチラシ類が蓄まっていて、
頭が急性情報過多状態(?)なこぐまでございます。


さて、表題の件ですが、何度も高架化のための工事を繰り返し、
そのたびに区間運休していた中央線ですが、
いよいよ7月1日からは下り線の三鷹〜国分寺間で高架線の運行が始まるみたいです。

まだ上り線は高架になりませんが、
それでも踏み切りが閉まる回数、時間ともに短縮されるので、
今までよりはずっと南北の移動がしやすくなるでしょうね。


いま、僕の住んでいる武蔵野市では、
高尾で問題になっている圏央道の内側を走る環状線として、
東京外環道の建設計画があります。

この外環道も、都心の渋滞緩和を目的にしてるみたいだけど、
都心部じゃなくて住宅密集地を走るわけだから、当然ながら反対の声も多い様子。


特に多摩の住民の反対が強かったみたいで、
武蔵野市内は地下40メートルという深いところにトンネルを掘る計画になったとか。


いやいや、でも目に見えなきゃいいっていうわけでもないんじゃ……。

そんなに深いところを削るっていうことは、
どうしたってやっぱり地下の水脈を傷つけちゃうんじゃないのかなぁ…。


外環道の問題も、自分が住んでる町の問題だから、ちゃんと調べてみようっと。


今夜は飲まずに帰ったので、真面目なお話でしたー。

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