たまりば

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直江状(直江兼続から徳川家康への書状・手紙)


こんばんワイン、こぐまです。

いま、とある手紙をしたためています。
電話、ファックス、メール、スカイプなど、
今やコミュニケーション手段は色々あるわけですが、
あえて今回は手紙を書いてみることに。
物書きの端くれとはいえ、手紙は書き慣れないので、なかなか苦戦してます…φ(..)


ちょっと気分転換に、手紙にまつわる歴史の紹介。
今年の大河ドラマ「龍馬伝」は、幕末に徳川を倒そうとした人々にスポットが当たってましたが、
江戸幕府が開かれる直前に、やはり徳川との衝突もやむなしと判断し、
ある有名な書状を送った武将がいました。

彼の名は、上杉景勝の右腕として活躍した、直江兼続。
有名な書状というのは、関ヶ原の戦いの引き金となった直江兼続から徳川家康への書状、
世に言う「直江状」です。

豊臣秀吉亡き後、次の天下人と目されていた家康に、堂々と立ち向かったこの書状は、
力に屈しない、義を重んずる上杉の家風が存分に表現された名書。

原文が残されていないのが残念ですが、後の世にまで語り継がれるほどですので、
当時の評価も高かったことでしょうね。









  • 人の己れを知らざるを患えず、己れが人を知らざるを患えよ。


    孔子の言葉だそうです。

    人の己れを知らざるを患(うれ)えず、己れが人を知らざるを患(うれ)えよ。

    人に自分の考えや努力をわかってもらえないと嘆いてないで、
    自分が人の気持ちや頑張りを認めようとしなさい。

    簡単に訳すとこんな感じかな?


    「話しても、わかってもらえない」と、つい人のことばかりを責めてしまいがちですが、
    反対の立場になって考えてみると…あ、自分も相手のことわかってなかったな…
    そんなことって、よくありますよね。


    たまたま最近、自分がそういうことに直面していて、
    いけない、いけない…と我に返らせてくれた孔子の名言。
    「NEWS ZERO」でキャスターの方が紹介していた言葉の紹介でしたー。


    あ、出だしで「こんばんワイン」っていう決まり文句を言いそびれたな…(笑)




  • 星になっていく尊い命を・・・ハイチ大震災に思ふ。


    おはようございます、こぐまです。

    昨夜24時頃に帰宅して、テレビをつけるとハイチでの震災を報じる番組が。
    ハイチという国は、カリブ海に浮かぶ小さな小さな島国で、
    政情は不安定、経済的にも決して恵まれないのだそうです。

    僕は普段、地元のことや、せいぜい国内のことにしか目が向いていなくて、
    自分のことさえコントロールができない、まだまだ未熟者。

    そんな未熟者でも、ときには海の外に目を向けることがある。

    ハイチの大震災…赤十字によると、推定死者数は5万人…。
    今も、瓦礫の下で助けを、救いを求める子どもたち、大人たちがたくさん。

    人間だけじゃない…。
    報道では取り上げられないけど、動物、植物、たくさんの命たち。


    TVという箱の中からは、彼らの「生きたい」「助けて」って声が聞こえてくるよう。
    だけど、何もしてやれない。
    できるのは、せめて「ひとつでも多くの命が救われるように」って願うくらい。
    願わないよりは、願った方がいい。
    だけど、それだけじゃ救えるわけじゃない。

    震災は、人類の過ちが引き起こすものではなくて、
    何億年前から繰り返されてきた地球の活動。
    地球だって、ひとつの命。
    悪気はなくたって、つい暴れ出しちゃうことだってあるんだよね。

    誰を責めるわけでもないけど、遠く離れた島国からは、
    手を合わせて祈るしかない…大丈夫であるように。
    そして、いつかやってくるであろう関東大震災、東海大地震への祈りも。
    そのときは、きっと、遠く離れたカリブの島国から、力強い祈りが届く。

    自分の足元しか見えてない僕にも、こうして祈りを捧げることはできた。
    他に何ができるんだろう…僅かしかない貯金から、いくばくかの募金。
    お金よりも、物が必要なのかな…。
    きっと、彼らを支えてあげられる声も必要。

    僕の狭い視野の中で頭に浮かび、耳に聴こえ、口ずさんだ曲。





    ハイチ大地震で亡くなられた皆様に、謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
    また、被災地の皆様に1日も早く、安らげるときが訪れますように―。
    彼らの未来が、きっと大丈夫であるように―。





  • THIS IS IT〜マイケル・ジャクソンが遺してくれたもの


    こんばんワイン、こぐまです。

    【吉ろぐ】に書いた通り、マイケルジャクソンの「This is it」を観てきました。

    洋楽はめっきり弱い僕ですが、さすがにマイケルは知ってました。
    でも、彼はスターであり、作り上げられた虚像なのでは?
    なんていう、うがった見方をしてました(報道でしか彼を知らなかったので)。

    違った…彼はスターとか、キングオブポップなんて言葉じゃ表現し切れない…。

    エンターテイナーとしての実力がずば抜けてるのはもちろんだけど、
    「地球を守る」という思いもずば抜けてるんだと思う。
    そして、自分が圧倒的な人気を誇るスターであることに甘んじるのではなく、
    自身を「地球を守る」っていう目的達成のためのシンボルとして捧げようとしてた。

    どうしてこんな偉大な人が、若くして…。
    彼の魂は、残された人間たちが受け継いでかなきゃいけないって、
    改めて強く思わされました。

    頑張って生きようとしてくれている、この地球。
    僕にできんのは、山や森や川を守ろうって言い続けること。
    そして地球の尊さを思い出して、生態系を守る大切さを思い出して、
    「大丈夫であるように」って願い続け、行動し続けること。
    とても、誰かひとりが頑張ってどうにかなる問題じゃなくて、
    旗振り役になるカリスマが必要…それがマイケルだったんだなぁ。

    THIS IS IT
    いろんな意味がある言葉のようですけど、
    「いよいよだ!」とか、「これで最後だ!」という捉えられ方が一般的なのかな?
    「いよいよ」行動しないと、「これで最後だ!」というメッセージだったのかなぁ。。
    このままでは、本当に地球が危ない。
    本気で動こう!みんなも立ち上がってくれ!
    映画を観終わった後、そんな思いを感じてなりませんでした。





  • 高幡不動尊のお土産、松盛堂の土方歳三饅頭の辞世の句


    おはよーグルト、こぐまです。

    時の流れに逆行して、元旦の朝のお話。
    →大晦日はこちら
    →元旦の午後はこちら

    今年は武蔵野八幡宮じゃなくて、高幡不動尊に初詣したくて、
    駅前から続く参道に向かってみると…山門のずいぶん手前から人の山…。
    遠くにある山門を見やると、警察の交通整理が行われてて、
    信号を渡るのすら制限されてる様子…( ̄▽ ̄;)

    どうしても1年の始まりにご挨拶したかったんだけど、
    この後も楽しみにしてた予定があったので、この日は断念。
    また別な日にお参りしにきますだ〜m(__)m

    なんで混雑が予想される高幡不動尊に、あえて行きたかったか―。
    ここは土方一族の菩提寺なんです。
    歳三さんは、ここの末寺の石田寺というところに眠っていますが、高幡には、
    彼の立像と、近藤勇とともに多摩の英雄として讃えた両雄殉節之碑があります。
    (日野の佐藤彦五郎さん、小野路の小島鹿之助さんが、
    幕府瓦解=いわゆる明治維新後の新選組の名誉回復のために尽力して
    建立が許されたもの。筆は旧会津藩主・松平容保公)

    半分だけ土方一族の血が流れてるというのもあり、魂が求めてた場所なんです。
    もちろん、何度も行ったことはあるんだけど、
    今年は、できたら元旦にご挨拶に行きたいと思ってました。
    なので近いうちにリトライする予定でーす。

    写真は高幡名物・歳三饅頭のオマケのしおり、手提げ袋、中包み、
    それぞれに記されてる辞世の句が微妙に違ってるのが、ちょっと笑えてしまいました。
    意味はずれてないから、全部正しいといえば正しいのかもしれないですね。






    歳三さんは俳句が好きだったそうで、「豊玉」という号も持ってるんですが、
    剣術とは勝手が違ったようで、一般的には才がなかったと言われている中…、
    僕はこの辞世の句は、ずば抜けて大好きなものなので、ご紹介。

    [土方歳三辞世]
    たとい身は蝦夷の島根に朽ちるとも
    魂は東の君やまもらん


    この句には、少なくとも2通りの意味が込められていると言われています。

    ・もしも北海道の箱館戦争で命が尽きてしまったとしても、
     私の魂は徳川将軍家(東の君)をお守りしていますよ。

    ・もしも北海道の箱館戦争で命が尽きてしまったとしても、
     私は多摩の皆のことを見守っているよ。

    「魂」と「多摩」をかけているという解釈の仕方は、
    飛躍し過ぎという意見もあるかもしれませんが、
    僕は後者の意味が込められていると信じたいと思います。

    そして、その魂を今の時代の自分たちが継いで行かねば…と!


    ・高幡不動尊ホームページ
    ・高幡まんじゅう松盛堂さんホームページ
    ・松盛堂さんのブログ「拝啓、饅頭屋です。」








  • 我、終生の友を得たり。


    こんばんワイン、こぐまです。

    今年も暮れが迫ってきましたので、総決算的な記事を1つ。


    「我、終生の友を得たり。」

    これは漫画「花の慶次」に出てくる結城秀康という武将
    (家康の子、秀吉の養子)の言葉なんですが、
    この1年を振り返ってみたときに思い返すと、まさにこの言葉の通りかなと。


    特定の誰かを指して「終生の友」と言いたいわけじゃなく、
    今まで以上に「終生の友」と呼べる人たちとの交流が生まれた1年でした。

    今まで「終生の友」と呼べる人がいたかどうか…全くいないわけじゃないですが、
    親友と呼べる仲間って、実は極わずか…交友関係は広い方だと思いますが、
    「終生の」という呼び方ができるような関係というと、片手でも余るほどしか。

    ・仕事で困ったときに相談に乗ってくれる、あるいは相談してくれる終生の友
    ・体調のことで困ったときに相談に乗ってくれる、相談してくれる終生の友
    ・本気で腹が立ったとき思い切り喧嘩し合える終生の友
    ・ときには説教してくれる終生の友

    いろんなタイプの終生の友がいますが、どれも特別な仲間。
    三十路を迎えたのが関係あんのかどうかは別として、
    今まで以上に、人との深い交わりをできるようになったおかげ、
    自分の弱い面、だらしない面も隠さずに付き合えるようになったおかげかな。

    これは、いくつか挫折を味わったおかげでもあるかもしれません。
    1つは、仕事に関することで、もう1つは体調管理に関すること。
    失敗を放置しとくと、来年も同じ過ちを繰り返しかねないので、
    年末のこの時期に改めて振り返っておこうと思います。

    プラス面もあれば、マイナス面もある…
    1歩進んで1歩さがる一長一短な年ではありましたが、
    30歳という節目の年に、良くも悪くも、今までとは違う実感が持てたことは、
    何よりもありがたいことだと思っています。


    2010年も、大丈夫であるように。
    皆も僕も、そして大好きな山や森、川や池・湖たちが大丈夫であるように。

    まだ年内も更新すると思いますが、ひとまずご挨拶を。
    今年1年、お世話になりました。
    皆さん、よいお年を…m(__)m