こぐまの多摩あるき武蔵野あるき

おはよーございます、こぐまです。

昨日は、家族で生まれ故郷の東村山産業まつりに遊びに行ってきました。
八王子に引っ越してきて6年、その前の吉祥寺が6年、東村山には26年も住んでいたので、暮らしていた期間でいうとダントツで一番長いんですよねー。

とはいえ、高校は隣の清瀬市、大学は前半2年は埼玉、後半2年は都内、就職先も都内に通だったので、地元の友だちとは年々縁遠くなってました。

そんな中、今も東村山で暮らす中学時代の親友が、産業まつりのステージに立つと聞いて、遊びに行ってきました。

普段は久米川駅南口の沖縄料理屋「美・ちゅら」で演奏、東村山市内のイベントにも欠かせない存在になってる沖縄出身・東京育ちの2人組「リトルオキナワ」。

あれれ、写真では5人組みたいになってる(笑)
赤いTシャツの2人がリトルオキナワ正規メンバーで、右側のマイクに手をかけてるのが、旧友マツカワシュウト。

真ん中のちびっこは、彼の息子でかっちょ良くギターを弾いてた。

そして両端にいるマスクマンたちは、ご当地ヒーローみたいな「ヒガシムラヤマン」。
「みたいな」というのは、ヒガシムラヤマンは「地元、東村山市をこよなく愛し、 地元のために活動する心意気ある者の総称」なのだそう。
だから、特定の誰かがヒガシムラヤマンなんじゃなくて、みんながヒガシムラヤマンになれちゃう。
この設定、面白いねー。

リトルオキナワのライブは、「ヒガシムラヤマンのテーマ」から始まり、「ネオ東村山音頭」、新曲「オリオンちゅ」など、軽快な曲が続く楽しいものでした。



ステージの他にも、フードやくじ引きなどのブースが並び、にぎやかな会場内。
その一角にはなんと、数年前に大ブームとなった東村山ゆかりのお笑いコンビのこの人たちがいましたー。



皆さん、覚えてますか？
「ダメよー、ダメダメ」で大人気となった「日本エレキテル連合」です。
志村けんを尊敬するあまり、その地元である東村山に住んでしまったという、東村山愛が強い人たち。

実は、この写真の場面の前、リトルオキナワのライブ会場に向かう途中ですれ違い、とっさに手を挙げたら気軽にハイタッチに応じてくれました。
ダメじゃないんだ～。


八王子は、今週がアートムーチョ、来週がいちょう祭りと、毎週のように大きめのイベントが開催される、お祭り好きな街ですが、たまに故郷のイベントに参加してみるのもいいものですねー。


東村山産業まつりは、今日まで開催。
市のホームページもご参照下さい。

・第56回東村山市民産業まつり

・マツカワシュウトの気にするな楽にいこう