田んぼと牧場と地産地消

たまりば編集長こぐま(ジェイ・ライン株式会社 大熊雅樹)

2011年10月16日 21:53

今日は夏日でしたねー。
八王子は30℃近くまで上がってたようです。

そんな暑さの中、近所の農家・磯沼さんのお手伝いをさせて頂いてきました。
磯沼さんは、磯沼ミルクファームという牧場を経営されている酪農家で、
たまりばブロガーさんが企画したイベントで昨年出会いました。

近所に引っ越してきたんだし、遊びに行かねば!と思っていたら、
ただの遊びじゃなくて牧場の近くにある田んぼの稲刈り体験をさせてもらえることに!



台風15号の影響で稲が倒され、思い切り頭(こうべ)を垂れる稲穂たち。
全体的にはコンバインという機械で刈っていくんだそうですが、
機会が通りにくい田んぼの端は手作業。
うちの奥さんとちびっ子と僕とで手分けして、なんとかやり遂げました。
あとは、稲を天日干しするために足を組んで、束ねた稲を並べていきます。
こうやって、お米は作られてくんだな~。
磯沼さんの田んぼで作られているのは、
「きぬひかり」という湿気に強い品種なんだそうです。

朝8時~11時半くらいまで田んぼのお手伝いをさせて頂き、
牧場に戻ってランチをご馳走になっちゃいました。



人生初のミルクライス。
先ほどの田んぼで採れたお米に磯沼牧場産ヨーグルトを混ぜ合わせたもの。
ソーセージも磯沼牧場産で、これぞまさに地産地消ランチ。
おいしく頂きました。磯沼さん、ご馳走さまでした!



午後は牧場で乳搾り体験をさせてもらい、帰宅しました。

田んぼの稲刈り体験、牧場の乳搾り体験。
こういう内容を盛り込んだイベントやったら、結構人が集まるし、
改めて生産地としての多摩地区にも注目が集まるんじゃないかなぁ?
目指せ、ソーシャル牧場??

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