八王子「夕やけ小やけふれあいの里」は紅葉狩りの穴場

たまりば編集長こぐま(ジェイ・ライン株式会社 大熊雅樹)

2015年11月15日 23:27

八王子市西部の里山・恩方地区にある「夕やけ小やけふれあいの里」に、
家族と義母で遊びに行ってきました。

前回行ったのは、八王子に引っ越してきた2011年に、
奥さんと息子と3人だけだったので、義母と娘は初めて一緒に行きましたが、
ここは、お年寄りも幼児も楽しめる行楽地・観光地ですねー。

一番楽しんでくれたのが、おばあちゃんと3才児だったように思います。

まずは、2007年まで京王八王子駅と夕やけ小やけふれあいの里を結んでいた
人気のボンネットバス「夕やけ小やけ号」が出迎えてくれます。



レトロな感じでいいでしょー。
これが、つい8年前まで現役で動いてたんですよ、八王子では。

車の性能的な問題で世代交代してしまったのかもしれないけど、
この姿に愛着を持っていた人は多いはず。
(大和田町生まれの母親も思い出深いみたい)
ボディーだけでも復活してくれたら、喜ばれると思うんですけどね。


そしてバスの向かい側には、ウサギやモルモット、ポニーと触れ合える
小さな牧場があります。乗馬体験もできますよ。



子どもはこういうの好きだからわかるんですけど、
義母も夢中になってウサギやモルモットを抱いていました。



我が家は犬2匹、鳥2羽、金魚いっぱいと暮らしてるので、
もともと動物との触れ合う日常だけど、自宅の動物じゃない子たちとも
楽しいつ時間が過ごせて何よりでした。

あと、夕やけ小やけの里は植生も豊かです。
里山の中にあるんだから当たり前と言えば当たり前か。



八王子の紅葉は、高尾山や多摩御陵、甲州街道いちょう並木に頭が行きがちですが、
夕やけ小やけふれあいの里も捨てがたい。



何よりも、まちなかから離れてるおかげで、人混みではなく、
のんびり、ゆったりと紅葉を眺められるのがいいですね。



小さなお子さんや、おじいちゃんおばあちゃんと一緒の紅葉狩りは、
「夕やけ小やけふれあいの里」が穴場でお薦めです。

見頃は、たぶん来週末あたり。

・夕やけ小やけふれあいの里


そして、こういう方との出合いもありました。
詳しくは「今週の看板男子」にて。
【写真家】福井一夫さん
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