燃えているのだ! 〜「誠」編〜

たまりば編集長こぐま(ジェイ・ライン株式会社 大熊雅樹)

2009年09月17日 23:56

こんばんワイン。

すっかり一昨日の「もし信長が天下統一を成し遂げていたら」、
昨日の「戦国末期の連立政権」の話で、
妄想スイッチが入りっぱなしになっちゃった、こぐまです。


昨日の前振りがあったので、今夜は幕末の連立政権編か?
と期待されていた皆様、いらっしゃらないかと思いますが…
誠に勝手ながら、本日は予定を変更をしまして、「誠」編です。

はい、多摩の方でしたら今さら説明いりませんね。
新選組の隊旗に印された一文字です。

僕の部屋には「誠」の字が記された色紙やら何やらがたくさん…。
著名な書道家さんが書いたものもあれば、
書道有段者の友達が「好きな字を」と目の前で書いてくれたもの、
京都のお土産で買ってきてくれた鉢巻きやストラップ、自分で買った扇子…。
書籍も入れたら、どれだけの「誠」に囲まれて過ごしているかわかりません。
ああ、そうそうバースデーケーキに「誠」って入れてくれた友もいました。

この一字だけは、どんな気分のときに見ても、心を前向きに変えてくれる。

新選組の旗印だからというのはもちろん意識していますが、
この一字が持つ意味。
たぶん、それが僕の心にスイッチを入れちゃうんでしょう。

場面によって、「義理」とか「筋」とか、
「頑固」だ「不器用」だって言い換えたりもしてますが、
僕が一番大切にしたいもの…目には見えないものだけど、「誠」。



あ、ここまで読んで頂いた後であれですけど、
今日は妄想日記じゃありませんので…至って真面目モード。
タイトルも「萌えているのだ」じゃなくて、「燃えているのだ!」ですから。


最近、仕事でもプライベートでも、いろんな場面で「大切なのは何だ?」
って自分で問いかける機会が増えてます。
30代ってそんな時期?
そう自問自答して、最終的にたどり着くのは、やっぱりこの一字。

すごく不器用で面倒で遠回りな生き方をしてんのかもしれないけど、
ま、それが「こぐま」なんだから、しゃーないじゃんか。
うん、うん(↑一人言)



もしも自分が新選組隊士だったら…
なんて妄想をしたことがあるかどうかは内緒です(笑)

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