萌えているのだ(3) 〜意外な歴女トーク編〜

たまりば編集長こぐま(ジェイ・ライン株式会社 大熊雅樹)

2009年09月20日 04:01

こんばんワイン、こぐまです。

あー、気付けばもう4連続になるこの歴史萌えネタ。
だって、もう頭ん中が歴史、戦国、武将、大名、幕末、新選組…
そんな言葉が「早く、出せ」って言って聞かないんですよ…。

ライター、デザイナー、漫画家など、クリエイティブな職種の人と話すと、
だいたい理解してもらえるんですが…インプットとアウトプットの関係。
たくさん情報をインプットすんと、そいつらを頭ん中でひともみして、
ある一定の量まで溜め込むと、ぶわぁ〜ってアウトプットしたくなるんですよ。

専業でライター仕事をしていた時期は、ほんの数年しかないですが、
いまメインでやってるプランナーっていう仕事も、ある部分では、
やっぱりインプットとアウトプットの連続。

ひとり暮らしをするようになってから、
インプット後の妄想(笑)に費やせる時間が増えた上に、
最近は諸事情で外出も減らしてるので、なおさら…。

悲しいかな、この連休もほとんど予定を入れられないので、
せめてもの楽しみにインプットを目一杯…。

こんなことを日々考えていたらですね…、意外なところに同類種(?)発見!
社内にいたんですよ…腐女子…じゃなかった、「歴女」が!!

女性デ「連休中に妹と広島に行くんです」
こぐま「なにしに?」
女性デ「お城を見に…」
こぐま「え…歴史好きなんだ?」
歴女デ「はい、毛利元就が…」

こぐま、初めてかもしれません。
毛利元就が好きだという人に出会ったのは…。

いや、決してイメージの悪い大名ではないんですよ。
武田信玄や上杉謙信たちよりは、少し年長の方ですが、中国地方の有力大名で、
毛利隆元、吉川元春、小早川隆景という3人の息子に三矢の教えを説いた
という逸話は、あまりにも有名ですよね。

ただ、僕が東日本の人間だからなのかもしれませんけど、
元就が好きで、お城見物にまで出掛けちゃう人に、一度も出会ったことがない。

確かに、最近は女性も歴史に興味を持つ方が増えているのは知ってますが、
それは上杉謙信、直江兼続、伊達政宗、真田幸村、土方歳三、沖田総司みたく、
イメージとして容姿端麗というか、美麗な人に限られると思ってました。

そこへ毛利元就…。
男性の人気ランキングでも、あまり上位には来ないのでは…。

私見で言わせて戴くと、戦国時代に限ったとすれば、ランクインするのは
・武田信玄(歴史好きになったきっかけは20年くらい前の大河ドラマ)
・武田信繁(信玄の弟。副将として兄を助けたが、川中島で戦死。弟の中の弟!)
・山本勘助(信玄の軍師。孫子を学び、武田軍の戦略に生かした)
・織田信長(新しい価値観を積極的に取り入れた)
・柴田勝家(信長の筆頭家老。北陸方面軍の総司令官として最強軍団を率いた)
・明智光秀(信長の重臣だが謀反。敵は本能寺にあり!の台詞だけで、もう…)
・本多忠勝(徳川古参の猛将。蜻蛉切りの槍を振り回し戦場で受けた傷はゼロ)
・上杉謙信(関東管領という室町幕府の要職に就き、義のために戦った)
・直江兼続(上杉景勝の家老。智謀に長け、徳川家康に喧嘩を売った男)
・前田利益(慶次郎。天下一の傾奇にして、武勇・茶道にも優れる。曲がらない生き様)

…とりあえず有名どこだけピックアップしてみました。
あ、やっぱり東日本の武将に偏り気味かなぁ…。

妄想の楽しみ方としては、時代もすっとばし、さらに家の枠もぶっ壊し、
戦国オールスターズみたいな軍団を考えたり、
最強の軍師・猛将決定戦をしてみたり(柴田vs本多とか見たくないですか?)、
各地方の代表者を決めて甲子園風に盛り上がったり…
あ、この場合の中国地方代表は、毛利元就さんです。
ようやく登場(笑)


それくらいに、僕の中ではランキングの上位には出てこない、
「実力はあるけどイマイチ目立たないおっさん大名」というのが彼への評価。

それが…実は今、歴女たちの間では人気者なんだとか!
なぜ、あのおっさん大名(失礼)がぁ………。

詳しい理由までは聞きませんでしたが、考えられるのは西日本だから。
関ヶ原の戦いで西軍の総大将を買って出たのは孫の毛利輝元だし、
幕末に討幕の急先鋒を担ったのは彼らの子孫・長州藩。

いわば、対東日本を考えたときに、豊臣秀吉、石田三成と並んで、
毛利さんはVIPなわけで、その礎を築いたという意味では人気も当然なのかも。
にしても、輝元じゃなくて元就のおっさんが…不思議だ…(笑)

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