我、終生の友を得たり。

たまりば編集長こぐま(ジェイ・ライン株式会社 大熊雅樹)

2009年12月30日 23:14

こんばんワイン、こぐまです。

今年も暮れが迫ってきましたので、総決算的な記事を1つ。


「我、終生の友を得たり。」

これは漫画「花の慶次」に出てくる結城秀康という武将
(家康の子、秀吉の養子)の言葉なんですが、
この1年を振り返ってみたときに思い返すと、まさにこの言葉の通りかなと。


特定の誰かを指して「終生の友」と言いたいわけじゃなく、
今まで以上に「終生の友」と呼べる人たちとの交流が生まれた1年でした。

今まで「終生の友」と呼べる人がいたかどうか…全くいないわけじゃないですが、
親友と呼べる仲間って、実は極わずか…交友関係は広い方だと思いますが、
「終生の」という呼び方ができるような関係というと、片手でも余るほどしか。

・仕事で困ったときに相談に乗ってくれる、あるいは相談してくれる終生の友
・体調のことで困ったときに相談に乗ってくれる、相談してくれる終生の友
・本気で腹が立ったとき思い切り喧嘩し合える終生の友
・ときには説教してくれる終生の友

いろんなタイプの終生の友がいますが、どれも特別な仲間。
三十路を迎えたのが関係あんのかどうかは別として、
今まで以上に、人との深い交わりをできるようになったおかげ、
自分の弱い面、だらしない面も隠さずに付き合えるようになったおかげかな。

これは、いくつか挫折を味わったおかげでもあるかもしれません。
1つは、仕事に関することで、もう1つは体調管理に関すること。
失敗を放置しとくと、来年も同じ過ちを繰り返しかねないので、
年末のこの時期に改めて振り返っておこうと思います。

プラス面もあれば、マイナス面もある…
1歩進んで1歩さがる一長一短な年ではありましたが、
30歳という節目の年に、良くも悪くも、今までとは違う実感が持てたことは、
何よりもありがたいことだと思っています。


2010年も、大丈夫であるように。
皆も僕も、そして大好きな山や森、川や池・湖たちが大丈夫であるように。

まだ年内も更新すると思いますが、ひとまずご挨拶を。
今年1年、お世話になりました。
皆さん、よいお年を…m(__)m

関連記事