こぐまの多摩あるき武蔵野あるき

こんばんは、こぐまです。

普段は、体調面が理由でなかなか昼間に動き回ることができてなかった中1の息子が、今朝は僕よりも早く起きて生き生きとした顔をしていました。

梅雨入り前に行きたいと思っていたので、「高尾山、一緒に行ってみる？」と聞いたら、嬉しそうに頷くので、久しぶりに男2人で出掛けてきました。

我が家は京王高尾線の山田駅そばなので、自宅から登山の入口となる高尾山口駅までは20分足らず。
思い立ったらさっといける場所に、山が待っていてくれる環境がありがたいです。



麓から山の中腹までは、2人乗りのリフトで。
風を感じながら、野鳥たちの声に耳を傾けながら上へ上へ。

リフトを降りたら、多摩丘陵や都心・横浜方面の景色を眺めつつ、登山開始。



僕の高尾登山は多くの場合そうなんですが、「頂上」は目指しません。
その日の混み具合やコンディションを考えながら、目的地を決めます。

今回は、普段あまり運動をしていない息子と一緒だったので、長距離・急な山道を歩くのは難しいと思ったので、ハードじゃないながらも記憶に残る景色を見てもらおうと、4号路の吊り橋（みやま橋）を目標に歩きました。



東京都心・新宿から電車で1時間、乗り換えとリフトかケーブルカーで20分、登山20分ほどと、2時間以内、それも徒歩は20分程度でたどり着ける高尾山の吊り橋は、予想通りフォトスポットとして若者たちに大人気でした。
皆さん、インスタ映えする写真撮れましたかねー？

今回は吊り橋を目的地に4号路を登りましたが、高尾山は頂上以外にも楽しめる場所がたくさんあるので、体力にあまり自信がないという方も、ケーブルカーやリフトを活用しながら楽しんでみて下さいね。