こぐまの多摩あるき武蔵野あるき

こんにちは。
多摩の地域密着ブログサービス「たまりば」編集長こぐまです。

昨日は2年ぶりに八王子観光PR特使フラチナリズム（元たまりばゲストブロガー）のライブに参加してきました。
未だ新型コロナウイルス感染症拡大への対策は必要な状況のため、取り得る限りの対策がされた環境の中で、いま彼らが届けられる音楽を、エンターテイメントを、最適なかたちで見せてくれたんじゃないかと思います。

もともとは、2年前のオリンパスホール八王子（現J:COMホール八王子）で行われたライブ時に予告されていた2020年10月のエスフォルタアリーナ八王子での3,000人規模のワンマンライブ。

それが、新型コロナの猛威を受け、やむなく中止に。
その後もリアルでの音楽活動を行なえない日々が続き、彼らも悩み苦しんでいた時期があったようです。

ボーカルのモリ君の言葉を借りると「自分たちの音楽は人が生きるために不必要なものになってしまったんじゃないか」とまで考えていたようです。

「不要不急」という言葉がさかんに使われるようになっていた時期が長かったので、そう考えるようになっても仕方ないほどに、ミュージシャンやアーティストの方は不安にかられていたのかもしれませんね。

でもね、モリ君、全然そんなことはなくて、むしろ「フラチナリズムの音楽」に勇気付けられた40代のおじさんが、ここにいるのも事実だよ。

暗い話題が流れたり、自分自身も不安を感じたとき、幾度となくこの曲に助けられた。



そして昨夜のライブは「ザ・ベスト」の名にふさわしいパフォーマンスだったと思います。
印象的だったのは、いつものフラチナリズムのライブにも増して、ちびっこ来場者が多かったこと。

入場無料だったことと、八王子市食育ソング「いただきます」効果かねー。

一緒に行った「こども食堂ふくろうはうす」のちびっこたちも、最初は音のデカさにびっくりしてたとこはあったけど、子どもたちも楽しめる要素を盛り込んでくれていたおかげで、満足してもらえたんじゃないかな。

次のライブこそ、制約なしでできるといいけど、これは時間がかかるかもしれない。
制約ありならありで、今回の開催方法に磨きをかけて楽しめる内容になればいいと思うし、楽しみにしてます♪

ちなみに昨日フラチナリズムのベストアルバムが発売されました。
今日からは「レコチョク」などでの配信販売も開始。
フラチナリズムが凝縮されたアルバムになっています。
気になった方は、ぜひホームページで詳細をご確認の上、ご購入をー。

https://www.furachinarhythm.com/