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アジアの子供たちの就学を支援するASAPさんの畑で京芋掘り、お土産に樹までもらっちゃった♪

八王子市谷野町にある畑で、久しぶりに援農ボランティアをさせてもらって来ました。
援農といっても、特別なスキルが求められるものではなくて、簡単な説明を受けて、鍬で畑を少し掘ったら収穫できちゃう、京芋掘り。

収穫がゴールではなくて、この日に収穫された京芋たちは、今回の援農イベントを主催する「アジアの子供たちの就学を支援する会(ASAP)」の活動資金をつくるため、チャリティー販売をされるそうです。

こんな感じに頭を出している京芋。
まずは、鍬で周りの土を掘っていきます。



鍬を芋の下まで入れられる程度に掘ったら、グッと力を入れて、根っこから掘り起こす。
力を入れるといっても、特別な力持ちじゃないと難しいというわけじゃなく、ちびっこな僕でも1個あたり2〜3分で収穫できたので、ホント難しい作業ではありません。
(当日の土のコンディションによっては、重さが加わりますが、この日は特に作業しやすい状態でした)



収穫した中から、お土産として頂いてきたのがこちら。
右の大きめのが食べる用で、左の小さいのは種芋。
種芋は肥えた土に植えておくと、来年の秋に立派な京芋が成るかもと聞き、庭で実験させてーと頂いて来ました。

まず、冬を越すために地中に埋めて保存しておき、5月頃に一度取り出し、肥料を巻いた土の中(畑では2m下)に植えてあげると、11月頃に収穫となるそうです。

まもなく12月になるので、まずは越冬の準備をしてあげようと思います。
庭を、少しずつ改造中なので、京芋ゾーン作ろ。



お土産は京芋以外にも、大根やみかんまで頂いちゃって、得した気分。
さらに、畑に置かれていたある物が、作業開始前から気になって仕方なく、帰り際に畑のご主人におねだりしてみたら、これも頂けることに!



ジャーン。
樹。
切られた樹。

興味がない人からしたら、「そんなのもらって、どうすんの?」と思われるよね(笑)

一緒に山を登ったり、森に入ったことがある人たちは覚えてくれているかもしれませんが、僕は樹に抱きついて体温を感じたり、幹に耳を当てて音を聴いたりするのが大好き。

何も、元気よく立っている樹ばかりではなく、寿命だったり、台風などで折れてしまい、朽ちていく姿も好き。

まだ、この子の正式な居場所は決めてあげられていませんが、10月から少しずつ始めている「こぐまの庭、森にする計画」の1つのシンボル的に活かしてあげたいなと思ってます。


今回、貴重な体験をさせてくれたASAPさん、お誘い頂いたり、一緒に参加してくれた友人たちに感謝します。

ASAPさんの、アジアの子どもたちの就学支援する活動にも、微力ながら寄付やボランティアでお役に立てれば幸いです。
活動内容や寄付については、ホームページをご覧下さい。

・アジアの子供たちの就学を支援する会(ASAP)

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