こぐまの多摩あるき武蔵野あるき

多摩動物公園周辺に、近年子どもと遊びに出かける魅力に溢れる施設が続々とオープン。
多摩動物園に隣接して人気を集めるのは、今回ご紹介する「京王あそびの森HUGHUG(ハグハグ)」と、「京王れーるらんど」。
動物園とあわせて、この3施設を「キッズパークたまどう」と呼ぶようになったようです。

退位の日と即位の日を含めて、10連休という長い休暇となった中、4月29日に小学1年生になった娘と「京王あそびの森HUGHUG」に遊びに行ってきました。

木の温もりにつつまれる遊び場。だからここは「あそびの森」です。
思う存分からだを動かして、元気に遊んでもらいたい。
遊びながら何かを学んでもらいたい。
育み、ハグする施設だから〈ハグハグ〉という名前をつけました。
さまざまな遊びのゾーンが展開する館内は、
まるで森の中での探検のように、子どもたちの好奇心をさそいます。
自由に、のびのび遊べる森へ、ようこそ！
（京王あそびの森HUGHUGホームページから引用）

何時間遊ぶのかによって料金が異なるため、あらかじめお子さんの体力や予定を踏まえて、遊ぶ時間を決めておくことをお勧めします。
入場時に、ゲート手前のICカード販売機で、必要な人数、時間を指定してカードを購入します。
電車に乗るときに使うPASMOやSuicaなどと似たような仕組みです。
ただし、ハグハグ専用カードなので、ここで購入したカードでは、京王線やモノレール、JRには乗れませんけどね。
（京王パスポートカードとかPASMOと連携していたら、利用促進になるのにな…と沿線住民としては思いました）

・こども 最初の30分 600円、その後15分ごとに延長200円
・おとな 最初の30分 700円、延長料金なし
※詳細は文末のリンクから、HUGHUGホームページでご確認下さい



館内に入って最初に娘が飛び付いたのが、これ。
国内最大級のネット遊具「ハグハグの木」。
2階からネットで作られたツリー内に潜り込み、ネットに揺られながら下の層へ下りたり、上の層に登ったりと、身体全体を使って遊ぶことができます。

大人も一緒に入れるので、日頃の運動不足解消にどうぞ。
ネットの上を歩くので、足の坪にも刺激が与えられて、健康に良い（かも）ですよ！



隣には乗って楽しめるミニSL「ハグハグトレイン」も。
こちらは追加料金がかかるのと、運行時刻が決まっているので、詳しくはホームページをご覧ください。



小さなお子さんでも安心して遊べる「きりかぶハウス」。
多摩産の木材を利用して作られているんだそうです。
うちの娘は、このたまご型木のおもちゃのプールが気に入った様子。



あと、これも楽しそうだったなー。
ダンボール迷路。



続いては、建物1階奥にある大型遊具。
こちらも比較的小さなお子さんでも楽しみやすいと思います。



さらに奥に行くと、遊び方を教えてもないのに自然と登り、渡り始めちゃうこちら。



建物から出たところにも、ターザンロープや一本橋などの遊具があります。



頭上を多摩モノレールが通過する姿を観られるのも、この立地ならではの楽しみですね。
（すぐそばに多摩モノレールの多摩動物公園駅があります）

やや駆け足気味ではありましたが、ほぼ全ての遊具で遊ぶことができました。
小学1年生になったばかりの娘の体力的にも、1時間がちょうど良かったようです。

近所の公園に飽きちゃったなーとか、雨だけど体を使って遊ばせてあげたいなーなんていうときには、ぜひこちらを利用してみて下さいね！


京王あそびの森HUGHUG

■営業時間
9：30～17：30（最終入館17：00）

■休館日
水曜日（祝日の場合は翌木曜日休館）、年末年始

■住所
東京都日野市程久保3 丁目36 番60

■TEL
０４２－５９１－８９８９（９：３０～１７：３０）

・京王あそびの森HUGHUGホームページ